がん最先端治療らぼとは?

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新たな選択!苦しまない、そしてあきらめないがん治療!

我々はドクターではありません。だからこそお伝えできる情報があると信じています。がん患者さんが自分らしく生きるための選択肢をお届けしたいと願っています。
さて、がんの治療は目標が3通りあります。

  • 一つ目はがんを治すことを目指す根治。
  • 二つ目が生存期間を延ばすことを目的とした延命。
  • そして三つ目がつらい症状をとる緩和です。

がんは早期発見できればいわゆる標準治療で根治を目指せます。
しかしながら、診断された時にすでに進行していたり、標準治療だけでは抑えきれずに進行してしまう場合も多く、根治ではなく延命を目指す事も少なくありません。
一方で、現在の日本では科学的に効果が「証明」されている治療法は「手術」「放射線」「化学療法(抗がん剤)」だけです。
ですので、一般的にがん治療はこの範囲内で、標準治療が施されます。
しかし、標準治療だとしても、どこでも同じ治療が実施されるわけでは無いのが現実です。同じがんの状態でも医療機関により実施される治療が異なるときもあるのです。それは医療機関(医師)の考え方やがんの見立て、設備による違いの場合もあるのです。だからこそセカンドオピニオンが大切になるのです。
確かに標準治療は効果があるでしょう。しかし一方で皆さんは副作用や後遺症のことを耳にしたこともあるのではないでしょうか。
そうです。がん治療には効果と副作用(後遺症)があるのです。
だからこそ、その効果と副作用(後遺症)をちゃんと理解したうえで、自分の価値観にあった治療法を選択することが大切になるのです。
ただ、選択をすると言っても選択肢が少なかったり、治療法を知らなかったりでは選択のしようがありません。
そのような観点からもセカンドオピニオンが大切なわけですが、実はセカンドオピニオンにも注意が必要なのです。
何故なら、「手術」「放射線」「化学療法(抗がん剤)」以外の治療法は科学的に効果が証明されていません。ですから標準治療を実施している医師からは標準治療以外の治療法が選択肢として提示されることは稀なのです。ですから、漫然とセカンドオピニオンを受けても選択の幅を広げると言う目的に対してはあまり意味がないのです。
しかしながら証明されていないという事と効果の有無は別の話なのです。標準治療以外の統合医療は確かに玉石混淆で怪しげな治療法も見受けられます。しかしその一方で素晴しい効果を感じられる治療法もあるのです。
標準治療だけでなく統合医療も含めて、「複数の治療法を組み合わせることによってがんに立ち向かい、より良く生きる」という考え方も大切ではないかと思います。
また、治療を選択するに当たってはQOL(生活の質)を考える事も大切ではないでしょうか。
苦しんで延命するよりは、最後まで自分らしく生きたいと願う患者さんも多くいらっしゃるのも現実です。
がん患者さん、皆さんそれぞれに思いはあるはずです。
そんな願いに少しでもお役にたてる情報をお届けいたします。

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